アンガスのいる本棚

絵本の勉強会や、読み聞かせの経験からおすすめの絵本や児童書たちです。

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「ぼくにげちゃうよ」

親子のやり取りが楽しい絵本です。

こうさぎが、ある日家を出たくなりました。

そこで、お母さんは、「お前のあとをおいかけていくよ。」という答えから、

こうさぎは、「魚になって泳いでいってしまう」といいます。

おかあさんは、「漁師になってお前をつかまえにいくよ」と答えます。

じゃあ、とこうさぎは、高い山の岩になってしまう、といいます。

そこで、お母さんは、登山家なると答えます。

次には、庭のクロッカスになるこうさぎ、植木屋になるお母さん。

と、次から次へと、こうさぎとお母さんの会話は、続きます。

最後に、こうさぎは、人間の小さな男の子になります。

すると、おかあさんは、その子の母親に。

そこで、こうさぎは、はたと気づきました「なんだ、このままおかあさんのこうさぎで、
いるのとおんなじだあ」


白黒の絵の次に、見開きでカラーの絵があります。

このカラーの絵がとても楽しくて、子どもたちも大好きです。

羽が生えた、こうさぎが、木になったお母さんのところへ飛んでいる絵。

こうさぎの耳を大きなヨットの帆になって、お母さんが風になって吹いている絵。

どれも、すてきです。

まるで、会話で、おいかけっこをしているような楽しい絵本です。

| 年少さん向け | 15:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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