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「またもりへ」
 
 
【2007/05/26 10:02】
 
 
「もりのなか」の男の子が再び、もりへ・・
  続編のようですが、全然違う内容です。
また もりへ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)また もりへ (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
まさき るりこ

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男の子が、森の中から、がやがやと言う声に誘われて、また森の中に入っていきます。

すると、動物たちが自分の得意なことを見せ合って、
    誰が一番いいか、腕比べしていたところでした。

男の子は、呼び出し係をすることになりました。

そして、それぞれの得意の技をやって見せます。
   キリンは、首を長く長く伸ばしました。
   ライオンは、ものすごい声でほえました。
   サルは、枝からしっぽでぶら下がりました。という具合です。

動物たちが、得意技をやるたびに、年取った象が
  「よろしい、なかなかよろしい」と言います。

わざ、と言っても特別なことではありませんが、
    他の動物たちには、むずかしいことばかりで、
       とってもすごいわざに見えてしまいます。

そして、最後に男の子が逆立ちをして、鼻で、ピーナッツをつまもうとしますが、
    おかしくなって、笑ってしまいます。

それを見た動物たちは、びっくり。「これはいい!」
  だって、動物は誰も、笑うことができないのです。

そうして、楽しく過ごしたあと、お父さんが迎えにやってきます。
   そして言います。
「お父さんだって、他に何もできなくてもいいから、お前のように笑ってみたいよ」
  大人には、響く言葉です。

一つ一つの技に、「よろしい、なかなかよろしい」という象のことば。
  いいですよね。子どもたちにもぜひ、声かけしたい、ことばです。

何もできなくてもいいから、子どもは、
    元気で、笑っていて欲しい。親の共通の願いでは、ないでしょうか。

  とはいえ、他の子と比べたり、怒ったり、反省の日々です。
   
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