家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「おおきなのはら」
 
 
【2007/04/19 09:26】
 
 
親子のやり取りがとてもやさしい

  こんなふうに親に言われたら、子どももほっとするでしょう。

おおきなのはらおおきなのはら
ジョン ラングスタッフ John Langstaff Feodor Rojankovsky

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親ガメが、小ガメに「穴をほってごらん」と声をかけます。
  「穴をほるから、見ててね」と小亀が答えます。
     そんな砂地は、ぱかぽか いい気持ち。

きつねの親子も「走ってごらん」「走るから見ててね」

そして、こまどり、りす、みつばち、ビーバーと続きます。

どの親子も、
  ほほえましい、会話をかわします。

親は、そのままの子どもを大切にし、
  子どもは、見ていてくれる親の存在に安心感を得ています。


そして、それぞれのいる場所は、とても気持ちのいい場所。

とても暖かい気持ちになる絵本です。

見ている子どもたちも、
  繰り返しの言葉、そのままの自分を認めてくれる言葉に、
       とても安心することでしょう。

最後のページに言葉は、ありませんが、
  夜、ふくろうに襲われ逃げ惑う動物たち。
    そこに自然の厳しさ、現実が描かれています。
        作者は、このページも必要と思って書いているのです。

気持ちのよかった昼があるからこそ、厳しい夜も越せるということでしょうか。

原書には、楽譜がついていましたが、日本語訳には、ついていません。
 
 文章を短くうまく訳せない部分があるのでしかたないのでしょうが、

リズムにのせて読んでもらったことがあるのですが、

  すばらしかった、親子のやさしさをより強く感じました。
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