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「さすらいの孤児ラスムス」
 
 
【2015/05/28 14:42】
 
 
さすらいの孤児ラスムス (リンドグレーン作品集 (11))さすらいの孤児ラスムス (リンドグレーン作品集 (11))
リンドグレーン エーリック・パルムクヴィスト

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ここしばらく、リンドグレーンの作品を続けて読んでいます。

孤児院にいたラスムスなかなか自分を引き取ってくれる人がいなくて、やきもき。

そんなある日、あることから、孤児院を飛び出します。

行く当てもなくさまよっているところで、風来坊のオスカルに出会います。

風来坊生活は、自由で気ままで、今までに経験したことのない喜びを覚えます。

そんな中、事件を目撃し、巻き込まれていき、話は急展開となり、

最後は、とっても幸せになるお話です。



リンドグレーンは、ピッピなどの破天荒なお話や、「やかまし村」など楽しいお話もありますが、

小作品集などでは、不幸な子どもたちを幸せにするお話も多いです。

それらには、色々な状況化の子どもたちへの幸せになってほしいという作者の思いが溢れています。

そういうお話を読むと、この作品はそういった小作品の集大成のような気がします。


子どもたちがこの作品を読んで、悪い大人もたくさんいますが、オスカルのようないい大人もいます、

いつでも、希望を忘れないで、前に進んでいける勇気をもらえたらいいな。

さすらいの孤児ラスムス (岩波少年文庫)さすらいの孤児ラスムス (岩波少年文庫)
アストリッド リンドグレーン エーリック・パルムクヴィスト

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また、このお話を読んでいて、最近読んだ本とよく似ているなと思いました。

ディッキーの幸運ディッキーの幸運
E・ネズビット 井辻 朱美

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似てるといっても、登場人物の設定のことで(孤児と風来坊)

ストーリーは、過去と現在を行き来するファンタジーが入るので、随分違う内容です。
(ファンタジーは、作者ネズビットのお得意です)

そして、さらに違うのが、主人公の願い、風来坊を幸せにすることなのです。

主人公の人を思う優しい気持ちに共感できます。

こちらも、おすすめです。

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テーマ:児童書 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
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