家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「ガンピーさんのふなあそび」
 
 
【2015/02/14 22:59】
 
 
ガンピーさんのふなあそび (海外秀作絵本)ガンピーさんのふなあそび (海外秀作絵本)
ジョン・バーニンガム 光吉 夏弥

ほるぷ出版 1976-09
売り上げランキング : 60572

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


小学校の読み聞かせで読みました。

一年生。たっぷり楽しんでくれました。

”ふなあそび”という言葉どおりのゆったりとしたお話です。

ガンピーさんが舟に乗っていると、子どもたちが「乗せて~」とやってきます。

次には、色々な動物たちが、「私も載せて~」とやってきます。

ぶたさんが乗ったあたりから、もう乗れないんじゃないと感じてきた

見ていた子どもたちは、動物が増えるたびに「えー・・」と声をあげます。

牛さんが乗ろうとしたら「むりだよ~」でも、乗ります。


そして案の定、船はひっくりかえってしまいます。

でも、誰も文句を言わず、お茶します。

このティータイムの様子はとっても楽しげ。見開きいっぱいに描かれて壮観です。

子どもたちもとっても感心して、見ていました。


最後は、「また乗りにおいでよ」というガンピーさんの温かい言葉で締めくくられます。


動物たちの絵は、1匹ずつ、1ページに大きく描かれていて、それぞれ絵のタッチなどを変えていて、

動物に対する作者の愛を感じる絵で、ガンピーさんの優しい人柄を感じさせます。


全体がゆったりとしていて、まるで舟に乗っているような気分になります。


見ている子どもたちにとって、繰り返しや積み重ねはとても大切で、
安心感を得るのではないでしょうか。

繰り返し読む絵本は、楽しいのはもちろん、愛のある絵本がいいですね。

子どもたちには、たくさんの愛を受け取ってほしいと願っています。
関連記事

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
▲TOP