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大人の絵本会 記録 | ||||||||||||||||||||||
【2013/10/18 23:55】 | ||||||||||||||||||||||
大人の絵本会を始めました。 読んだ本の簡単な紹介を書きますね。 今回は、グリムを主に紹介してます。 「こびととくつや」
ご存じグリムのお話です。 以前、別の出版社から出ていたのですが、 題名、訳者を変えて、出版されました。 絵の色は、以前と比べると、色がきれいになりました。 多分、原書の色に近いのだと思います。 塩谷太郎さんの訳も好きだったです。 岩波文庫の「グリム童話集」は、完訳でとてもいいのですが、 ちょっと古い言い回しがあるので、時々悩みます。 「まほうを使う一寸法師」という題になってます。小人→一寸法師 確かに同じですが・・
「おおかみと七ひきのこやぎ」
こちらも、有名なお話ですね。 他の絵本が、アニメっぽいのに、比べるとかなりリアリティがあります。 でも、どこか舞台の演技を見ているような、安心感。 そう、昔話に血は一滴も流れません。 と、マックスリューティは、言っています。
「長ぐつをはいたネコ」
「長ぐつをはいたねこ」
上記の絵本が、正統派なら、こちらは、ユーモアたっぷりの絵です。 作家のハンス・フィッシャーが、自分のこどもたちのために描いた絵本なので、 暖かさと、豊かさがあります。 ネコが一生懸命に靴を履く練習をしている姿など創造豊かで愉快です。 マーシャ・ブラウンのほうは、すでに品切れでした、びっくり。 「きものせかいはどんないろ?」
短い文章で、伝えたいことがしっかりと伝わり、 わかりやすい絵本です。
作家がお子さんのために描いた絵本で、 「1945シリーズ」として、数冊出ていますが、 どれも楽しい絵本です。小さいお子さん向けです。
同じ作家さんの作品です。 5・6年前、小学校の教科書に載っていました。 どんなに絵がうまく描けないという人でも、 これを読んだら、木がかけるという本です。 さすが、デザイナーと思わずにはいられません。 絵本から、児童書に移行する際におすすめの児童書です。
オオカミが、童話のようにうまくポリーを食べようとするのですが、 毎回、失敗するというお話です。 そのチャレンジ精神は、ポリーも同情するぐらい、涙ぐましいです。 シリーズで、「はらぺこおおかみがんばる」「まだまだはらぺこオオカミ」があります。
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