家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「ヒマラヤのふえ」
 
 
【2011/05/15 10:01】
 
 
とっても素敵な独特な絵で、文章にぴったりです。
icon
icon
壁画に描かれていそうな横顔の主人公たち。

物語は、老人を一晩泊めたお礼にもらった笛から始まります。

そこは、岩だらけの不毛の地でしたが、

笛を吹くことで、花が咲き始めます。


また、この笛の音を空にいる三ツ星たちも、気に入って聞きにきます。

ところが、夜明けとともに、帰らなければいけないのに、

笛の音にしばられて動けなくなった三ツ星たち。

困った三ツ星たちは、笛を吹いているラモルを蜂に変えてしまいます。

元の姿に戻したい妻は、どうすればよいのでしょう。


この絵本の絵とお話は、他に類を見ない独特な作品です。


また、この絵本に出てくる文字は、インドの公用語のヒンディー語です。

その文字が、この物語の雰囲気に一役買っています。

ヒンディー語の文字は、こちら→http://www.manduuka.net/urdu/bunpo/moji_h.htm


以前は、福音館出版から、発売されていましたが、

長く絶版が続き、残念に思っていましたが、

”木城えほんの郷”というところから、復刊されて、

とても、嬉しく思っています。

貴重な絵本なので、ずっと発売を続けて欲しいです。
関連記事

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
▲TOP