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「昔話比べ こぶとり爺」
 
 
【2011/03/04 20:43】
 
 
最近また、昔話が気になりだして、読んでいたら色々違いに気がついてきたので、記録に残すことにしました。

こぶとり爺のこぶは、ほおにあることが多いのですが、「日本昔話百選」では、額にあります。「日本の昔話」柳田國男著では、「瘤二つ」という題名で、目の上に大きな瘤のあるお坊さんとなっています。
考えてみれば、ほおにこぶというのは、不自然な気がします。目の上のこぶという言葉があるように、そちらのほうがいかにも邪魔で、ありそうな気がします。

また、踊っているのは、鬼が多いですが、両方の本は、天狗です。

そして、こぶをもう一つもらった理由が、おどりが下手だったからという理由が多いですが、
百選では、最初のお爺さんは、陽気に踊り「額のこぶがじゃまで、面の作りがよくみえねえ」といって、こぶをとってくれ、2番目のお爺さんは、せっかくの神楽に陰気な踊りを見せられて機嫌を悪くした天狗に先ほどのこぶを鼻の上につけられてしまいます。

「日本の昔話」では、もう一度来てもらうために、こぶを質に取り、次のお坊さんが来たときに「よく来た」といって質に取っていたこぶをつけられてしまいます。

個人的には、この「日本の昔話」の簡潔で合点のいく話が好きです。

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