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「三銃士」
 
 
【2010/06/08 20:07】
 
 
三銃士+ダルタニャン
   VS ミレディー
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出だしは、その時代のことや人間関係の説明などが難しく感じましたが、

ダルタニャンがいなかから出てきて、三銃士に順番に出会ってからは、

つらつらと、読み進められます。


それにしても、どうなんでしょ、結婚している人を好きになったり、

好きな人がいるのに、他の人を好きになったり・・・。

ちょっと、理解できない恋愛感がです。


そして、すぐに決闘をするっていうのも理解できないです。

男性にとっては、ここがよいのでしょうか。



まあ、それらを置いておくと、物語は、とても楽しいものです、上巻は。

下巻になると、ミレディーの復しゅう劇が始まり、

クライマックスに向け一気に話は展開していきます。


三銃士やダルタニャンのそれぞれの性格も個性的でおもしろいですが、

ミレディーの印象は、強烈です。

抜粋したものなど、どのように描かれているかわかりませんが、

読むなら、完訳がおすすめです。

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挿絵は、その時代の服装や好みがわかり、関心します。

ちょっと大人向けな感じですが、それもよいのではないでしょうか。

ところで、新しい版は、なぜか絵が濃くなっています。

昔の版のほうが、字は小さいですが、絵は、いい感じです。

なぜ、色が濃くなったのか、デジタル化したせいか、わかりませんが、

濃い、薄いどちらがいいか、しっかりと考えてから作って欲しいなあと思いました。
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テーマ:児童書 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
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