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「ものいうほね」
 
 
【2010/04/20 21:50】
 
 
いったいどんな物語なのか、

  気になる題名です。

「ものいうほね」ウィリアム・スタイグ せたていじ やく 評論社
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しかし、表紙絵が内容を暗示しています。

主人公のパールは、姿こそブタさんですが、

人間界でいうとごく普通の女の子です。

学校帰りに、パン屋さんをのぞいたり、

森の中でのんびり過ごしてみたり。

その森のなかで、素敵な”ほね”さんに出会います。

それは、話したり色々な音を出すことができる骨です。

骨というあたりに、なんだか神秘性を感じます。



さて、そんなめずらしい骨にであって、パールはうきうき。

帰って行くページには、たくさんの花々に囲まれています。


しかし、そんな気分も一変、おいはぎに襲われます。

でも、骨の機転で、なんなく追い払うことができました。


ところが、ずるがしこいきつねが登場します。

きつねに、骨の技も通用せず、パールはきつねの家に連れて行かれます。


パールは、いよいよ食べられそうになります、

さて、パールの運命はどうなるのか、ドキドキの展開です。




作者のウィリアム・スタイグは、「ロバのシルベスターとまほうのこいし」以前の紹介文こちら→でも、窮地に経たされる主人公が描いています。

「歯いしゃのチュー先生」(以前の紹介文こちら→)でも主人公は、機転をきかせて逃げ延びます。

重い内容ですが、重たくならないように色づかいや背景に気を配られています。


わかりやすい内容で、親が子に伝えたいことが書かれた絵本です。


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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
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