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家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「あすはたのしいクリスマス」
 
 
【2011/12/13 16:19】
 
 
クリスマス絵本で一番のおすすめです。
「あすはたのしいクリスマス」







あすはたのしいクリスマスあすはたのしいクリスマス
クレメント・ムーア トミー・デ・パオラ
ほるぷ出版 1981-11
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クレメント・ムーア作の詩に、様々な方が挿絵を描かれた絵本がありますが、
その中でも、挿絵も文章も一番おすすめなのが、この絵本です。
例えば、サンタさんの様子を表した文章は、
めは きらきらと ほしみたい
えくぼは ようきで たのしそう!
ほっぺは まるで バラのはな
はなは ポツンと さくらんぼ!
リズム感のある文章は、とても読みやすいです。
また、リズムがあることで、クリスマスの楽しい雰囲気がでます。
絵は、過度になりすぎず、落ち着いていて、夜の静けさを感じます。
挿絵を飾るふちも、パッチワークのようです。
たくさんの色を使っているのに、きれいにまとまっています。
派手なものが目立つ中で、地味に感じるかも知れませんが、
サンタさんの神秘性をこわさない、美しい絵本です。
これさえあれば、ほかのクリスマス絵本はいらないんじゃないかなとさえ思います。
出版社さんに言いたい!
この絵本は、現在品切れです。
ここ何年かで、品切れ→再販→品切れ→再販・・を繰り返しています。
なくならないように、定番絵本として発行して欲しいです。
実際、発売してすぐなくなるなんて、売れる証拠ではないでしょうか。
その辺を、気がついて欲しいです。
そして、絵本をしっかり見て、残していきたい絵本がどうか
しっかり考えて判断してください。
新刊を出すばかりでなく、今まであった絵本も大事にして欲しいです。
2006年12月21日に掲載した記事に、少し手を加えました。
他の絵本とも、比べて読んでみると絵や、文章の違いがよくわかると思います。
あとは、個人のお好みですね。
文章のリズムの良さでいくと、この絵本が一番良かったです。2011年

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
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