「ゆき」 | ||||
【2009/02/17 19:34】 | ||||
シンプルですが、子どもの気持ちがよくわかります。
雪がふったら、子どもたちは、こんな行動をするでしょうね。 1ページ目 雪がふり、両手をひろげ、まず全身で味わいます。 2ページ目 雪といえば、雪玉作り。見てみて大きいでしょ。 3ページ目 そして、雪だるま。(日本のだるまとは、ちょっと違うけど、まあいいか) 本物のぼうしに、パイプもつけて。 4ページ目 雪を味わうなら、そり。坂道あったら、ばっちり。 5ページ目 坂はないみたい、お母さんにひっぱってもらってる。 6ページ目 そりは、いがいとむずかしい。落ちてしまった。 いろいろ、あったけど、 最後には、「明日も、雪がなくなりませんように」とお願いしながら眠る子ども。 明日は、何して遊ぶのかな。 とっても短い本ですが、子どもの気持ちをずばりと言い当ててる、 いい絵本です。 「ゆき」ジョン・バーニンガム作 谷川俊太郎訳 ↑クリックすると、冨山房のホームページに行きます。 表紙の画像を見ることができます。 |
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