家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「ぼくにげちゃうよ」
 
 
【2008/01/30 15:29】
 
 
親子のやり取りが楽しい絵本です。

こうさぎが、ある日家を出たくなりました。

そこで、お母さんは、「お前のあとをおいかけていくよ。」という答えから、

こうさぎは、「魚になって泳いでいってしまう」といいます。

おかあさんは、「漁師になってお前をつかまえにいくよ」と答えます。

じゃあ、とこうさぎは、高い山の岩になってしまう、といいます。

そこで、お母さんは、登山家なると答えます。

次には、庭のクロッカスになるこうさぎ、植木屋になるお母さん。

と、次から次へと、こうさぎとお母さんの会話は、続きます。

最後に、こうさぎは、人間の小さな男の子になります。

すると、おかあさんは、その子の母親に。

そこで、こうさぎは、はたと気づきました「なんだ、このままおかあさんのこうさぎで、
いるのとおんなじだあ」


白黒の絵の次に、見開きでカラーの絵があります。

このカラーの絵がとても楽しくて、子どもたちも大好きです。

羽が生えた、こうさぎが、木になったお母さんのところへ飛んでいる絵。

こうさぎの耳を大きなヨットの帆になって、お母さんが風になって吹いている絵。

どれも、すてきです。

まるで、会話で、おいかけっこをしているような楽しい絵本です。

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「はたらくうまのハンバートとロンドン市長さんのはなし」
 
 
【2008/01/23 09:13】
 
 
ねがいは、かなう。

ハンバートは、荷車を引く馬です。

くず鉄を集める仕事をするファーキンさんといっしょに仕事をしていました。

ファーキンさんは、やさしい人で、ハンバートの世話をきっちとして、
小屋のそうじもゆきとどいていました。

不満など、なかったのですが、
ビール工場の馬たちが、ロンドン市長さんの馬車を引くということを聞いて、
世の中って、不公平だと感じます。

ところが、市長さんの馬車の車輪が外れてしまって、
話が急展開します。

ハンバートは、勇気を持って行動したのです。

行動することによって、幸せな気持ちになれたのです。

チャンスは自分でつかむもの。

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「せんろはつづくよ」
 
 
【2008/01/17 19:29】
 
 
アメリカを、横断するとまさにこんな景色でしょうか。

2台の小さな機関車が西に向かって、出発します。

1台は、最新式で、男の子が乗っています。

もう1台は、小さな機関車で、女の子が、動物たちと乗っています。
煙突からは、くるくるとけむりが出ています。

白い紙の上に、二本の線。
その上に、横線が何本も描かれていて、
長い長い道のりを感じさせます。

最初に丘をくぐります。それは、まるで子どもたちが作った砂の山のようです。
でも、その中は、まっくらなトンネル。

2台は、軽快に旅をつづけます。
ぱふぱふ ちゃぐちゃぐ 西にむかって・・

どのページも、子どもたちにとっては、わくわくする
親しみのわく絵です。

ぱふぱふ ちゃぐちゃぐというなんともリズムのいい
ここちよい言葉とともに、すすみます。

雨がふってきたと思ったら、雪がふってきたり、
風がふき、ほこりがまう(砂漠地帯?)ところを通ったり。
アメリカって、本当に広いんだなあ。

ついたところは、海です。
気持ち良さそうに、海にいる二人を見つめる、2台の機関車。

なんとも、満足できる絵本です。
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