家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
スポンサーサイト
 
 
【--/--/-- --:--】
 
 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

 
 
 
▲TOP
 
 
 
 
「海べのあさ」
 
 
【2007/09/28 13:53】
 
 
初めて、歯が抜けたときって、どんな気分だったかな・・
  とっても不思議な感覚だったはずだけど、
    何度も繰り返していると、忘れてしまった。

そんな新鮮な感覚を思い出させる絵本です。

「海べのあさ」 マックロスキー作・絵 石井桃子 訳

「サリーのこけももつみ」のサリーがお姉さんになって再び登場です。

ある朝、歯が一本抜けかかっていることに気がつきます。

これは一大事、だって今日は楽しみにしていたお出かけの日なのに、
  病気だったらどうしよう。(もちろん、そんなことは、ないですが)

とにかくサリーにとっては、トップニュース。
  会う人会う人に、「私の歯抜けかかってるのー」と声をかけます。
    と言っても、相手は動物ですが。

ところが、お父さんに報告をしている最中に、
  抜けかかっている歯を、海岸の砂利に落としてしまいます。

さあ、大変。だってまだお願いをしていないだから!

日本では、歯に願掛けをすることになじみがありませんが、
  自分の歯に、お願いをするとその願いがかなうそうです。
    もちろん、人に言っては、だめだそうで、すてきな習慣ですね。

なにげない、日常をたんたんとつづっているのですが、
  サリーと、おかあさんやお父さん、お店の人との会話、関係がとてもいいのです。

石井桃子さんの訳も、とてもいいです。

こちらは、原書の表紙です。日本とちがいますね。
One Morning in Maine (Picture Puffin)One Morning in Maine (Picture Puffin)
Robert McCloskey

Puffin 1967-09
売り上げランキング : 62485

Amazonで詳しく見る
by G-Tools




スポンサーサイト

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
▲TOP
 
 
 
 
「ジョン・ギルピンのゆかいな話」
 
 
【2007/09/20 13:31】
 
 
ジョン・ギルピンのゆかいなお話
ジョン・ギルピンのゆかいなお話ウィリアム・クーパー ランドルフ・コルデコット よしだ しんいち

ほるぷ出版 1985-09
売り上げランキング : 1157005


Amazonで詳しく見る
by G-Tools

6年生の読み聞かせで読んだのはこの本です。

優秀な絵本に与えられる賞の名前となった、コールデコットの作品です。

ジョン・ギルピンは結婚記念日に、
たまには外で食事をしようと計画をします。

いとこもよんで奥さん方は、馬車に乗り、
ジョン・ギルピンは、友人に借りた馬に乗って、
別々に出掛けたのですが、
友人の馬は、何を思ったのか、友人の家へ向かって一直線。
ギルピンの言うことなど一向にきかず、
だんだんに、速度を早めて、どんどん走り続けます。

さて、ジョン・ギルピンは、無事奥さんのところに着くのでしょうか。


この時代、カツラをつけるのが一般的だったようで(バッハのようなカツラです)、
ジョン・ギルピンもカツラをつけ帽子までかぶって、
馬に颯爽とまたがるのですが、
早足になったとたん、かつらも帽子もあっと言う間に飛んでいってしまいます。

丁寧に描かれた絵は、まじめで、滑稽なところをしっかりと描いています。
その時代の様子がよくわかり面白いです。

大切に残していきたい絵本ですね・・・ただ今品切れのようです。

テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

 
 
 
▲TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。