家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「ねずみのいえさがし」
 
 
【2007/06/29 14:28】
 
 
初めて読み聞かせに行くクラスで必ず読む絵本です。
ねずみのいえさがし (ねずみのほん (1))ねずみのいえさがし (ねずみのほん (1))
ヘレン・ピアス

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どのクラスでも、とても楽しんで見ます。

写真絵本ですが、場面場面にぴったりの写真で
子どもの心をくぎづけにします。

物語は、一匹のねずみが、家を探しています。
最初に見つけたのは、植木鉢。
でもそこは、寒すぎます。

次に見つけたのは、
ゴーゴーと火花を散らす暖炉の前。
そこを爪先立ちで、覗き込むねずみ。
当然そこは、「暑すぎます」

そうやって、次々と場所を探してみるのですが、
なかなか見つからないのです。

寒すぎない、暑すぎない、広すぎない、狭すぎない・・
そんな家を探しているのです。

ある場所などは、影からねこがのぞいています。。
「ここは、どうかな?」の問いに、当然「とんでもない

ねずみさんが住むのにいい場所はみつかるのでしょうか?

どの子もはまる、大好きな絵本です。
~すぎない、~すぎない、という言葉をいっしょになって
つぶやいています。

続編に、「ねずみのともだちさがし」「よかったねねずみさん」があります。
どの絵本も、とっても楽しいです。

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「小人たちの新しい家」
 
 
【2007/06/27 10:05】
 
 

小人たちシリーズの最終巻です。
新しい家は、協力者もいて、
住み心地のいい家になりました。

ところが、小人たちのことを、あきらめきれない夫婦に
追い詰められそうになり・・。

いつまでも人間たちに”見られる”ことに
恐怖を感じながら過ごす小人たち。
そんな中でどんな工夫をして暮らしを快適にしていくか。

挿絵は、今までと変わりあっさりとした雰囲気。
以前は、生活に疲れた主婦と職人肌の夫の図が
よく伝わってきたのですが・・。
翻訳のほうもわかりやすく、すらすら読めますが、
以前の方言のようなナマリを真似てますが、
真似という感じがして、
終わりごろにはその言い回しもなくなってます。

内容に関しては申し分なく、
とても21年後に書かれたと思えない、
自然な感じでした。
父親も生き生きと働いてますし、
すっかりレディになった娘も外に借りに行くことを
許されて、自由を感じています。

小人たちは、幸せになれるのか、気になって
ついつい、一気に読んでしまいました。

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「空を飛ぶ小人たち」
 
 
【2007/06/25 10:18】
 
 
小人シリーズ第4作目。
見世物にするために、誘拐されてしまった小人たち。
どうやって脱出するのか、気になるところです。
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表紙の絵からわかるように、脱出道具は、気球です。
でも、何もない屋根裏部屋でどうやって作るか。
どきどきの展開です。

これは大変と、先が気になって
どんどん読んでしまいました。

このシリーズは、これで終わりだったのだけれど、
4作目から21年後に
「小人たちの新しい家」を出したのです。
翻訳家も挿絵画家も変わってしまって、
どんな感じになるのか、
期待と不安です。

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「川をくだる小人たち」
 
 
【2007/06/23 10:24】
 
 
床下の小人たち→野に出た小人たち→と読んで、
今回は、川に住むようになった小人たちの話です。
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小人たちが、やっと家に住めるようになったのもつかの間、
出て行かなくてはなりません。
人間は、いつも小人たちをねずみと同類のように、
追い出そうとします。

小人たちは、人間から物を借りないと生きていけない
借り暮らしの小人たちです。
小人が暮らせる”リトルフォーダム”めざして、
また苦労して、旅をします。
いつも、人間に見つけられないか、
気にしながらの生活は大変そうです。

いつになったら、のびのびとできる場所に行き着くのでしょうか。
そんな場所はあるのでしょうか。

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「野に出た小人たち」
 
 
【2007/06/21 10:34】
 
 
前作「床下の小人たち」の続きです。

床下から追い出された小人たちが、
様々な苦労して、野で暮らすお話。
野に出た小人たち (岩波少年文庫)野に出た小人たち (岩波少年文庫)
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最後には、助け出され人間の家にたどり着くのですが、
まだそこは、安住の地では、ないのです・・。

小人たちが住んだのは、まさに野、
人間たちの目にさらされることが少ないとはいえ、
何もない野原、住む家もなく、途方にくれる小人たち。

表紙の絵にある人間の靴を住処にすることを思いつき、
なんとか工夫して、生活をする姿は頼もしいです。


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「床下の小人たち」
 
 
【2007/06/20 21:43】
 
 
うちにもいるといいな、小人。
床下の小人たち (岩波少年文庫)床下の小人たち (岩波少年文庫)
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小人といっても、妖精のようなふわふわしたものでなく、
人間がそのまま小さくなって、
人間の家に、間借りしているという、
ファンタジーのようでいて、リアリティのあるお話です。

間借りしているといっても、当然家人に断りもなく住んでいるので、
いつも人間たちに見つからないように、細心の注意を心がけています。
さらに、必要なものは、人間たちから借りているという生活です。

借りるのは、人間にとってはちょっとしたものばかりで、
なくなったことさえ気がつかないものばかりです。
借りに行くのは、お父さんの仕事です。
そんなお父さんの仕事にあこがれる娘。
やっと許しが出て、借りに出掛けますが、
人間の男の子に、見られて・・

時々、あれは、どこへ行ったかな?
と探すことがありますが、もしかしたら、小人がいるのかな、なんて。
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「ペチューニアのだいりょこう」
 
 
【2007/06/07 19:57】
 
 
とっても楽しいペチューニアの大旅行です。
ペチューニアのだいりょこうペチューニアのだいりょこう
まつおか きょうこ

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ロジャー・デュボアザン 作

毎日通る飛行機を見上げて、遠くに行って見たくなる、
がちょうのペチューニア。

ところが、ペチューニアは、体が重くて飛べません。
そこで、美容体操を始めます。「イチ・ニ・イチ・ニ・・」
思い立ったら、一途なペチューニア、なんとか痩せて、
空を飛ぶことができました。

そうして、高く高く、飛んでいきますが、
嵐にあって、おりたところは、大都会。

そこは、動物も、建物も乗り物も、なにもかもとても大きいのです。
ペチューニアは、自分がどんどん小さくなって
消えてなくなってしまうのではないかと、心配になります。
この感覚は、都会に行ったときにすごく感じます。

そして、家に帰るにつれて見たことのある見慣れた景色に、
ほっとすることも、よくわかる感覚です。

都会に不安も感じるけれど、あこがれも感じるものです。
あこがれを実現させたペチューニアは、すごいです。

3年生の読み聞かせで読んだのですが、
ペチューニアが美容体操をする場面や、
ペチューニアがビルの谷間で小さく見える場面など、
楽しんだようです。

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「この湖にボート禁止」
 
 
【2007/06/05 20:20】
 
 
題名がすべてを物語ってます。
文庫版 この湖にボート禁止文庫版 この湖にボート禁止
ジェフリー・トリーズ リチャード・ケネディ 多賀 京子

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間借りの窮屈な生活を強いられていた、
母親と、息子と娘。

ところがある日、遠い親戚の遺産として、湖畔の別荘に住めることになり、
喜んで引っ越します。

そして、すてきなボートを見つけます。
大喜びで、湖に乗り出しますが、地主に見つかり、

「この湖は、ボート禁止」と言われます。

なぜだめなのか。

おかしい、なにか変だと考えたビルは、謎解きに挑みます。

ビルの通う学校の厳格な校長と、

    妹スーザンが通う現代的な考えの女性校長との対比など、

        登場人物も魅力的です。

作家は、歴史小説を得意とする作家のようですが、

娘に「たまには、現代の物語も読みたい」というリクエストに答えて書いたそうです。

現代とは言っても、1949年出版のものなので、

電話は、お店に出掛けないとかけられない状態ですが。

それがまた、よいのです。

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「歯いしゃのチュー先生」
 
 
【2007/06/01 10:09】
 
 
動物たちの名医チュー先生のお話です。
歯いしゃのチュー先生
ウィリアム・スタイグぶんとえ / うつみ まおやく
評論社 (1991.5)
通常24時間以内に発送します。

小さい動物から、大きい動物まで、どんな動物の歯も治療する
   歯医者のチュー先生。

でも、さすがに、ねずみですから、猫や危険な動物は、お断りです。

そこへ、虫歯になって困っているきつねがやってきます。

断るチュー先生ですが、やさしいチュー先生の奥さんが、
      治療してあげましょうよ。と言います。

ところが、相手はきつねです。
   おいしそうなねずみが口の中にいることに、
         歯が痛いのも忘れて、食べたくなってしまいます。

そんな様子を見て、不安になるチュー先生。

  さて、どうやってこの危機を切り抜けるか。見ものです。

小学校4年生の読み聞かせで読んだのですが、
    クライマックスに、何?なに?! 読み終わって、ほっとした笑顔が見えました。

以前低学年に読んだときは、一瞬なにが起きたのか理解できない感じでした。

  一度、手にとって読んでみてください。おもしろいですよ。

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