家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
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「りすのパナシ」
 
 
【2006/10/29 21:44】
 
 
秋といえば、どんぐり

  どんぐりといえば、りす・・という発想で、
りすのパナシりすのパナシ
リダ フォシェ いしい ももこ

童話館出版 2003-04
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を、久々に読んでみました。

 もともと児童書サイズで出したほどのものなので、長いです。

でも、りすの生態や、話の展開に引き込まれて、読んでしまいます。

 りすにとって、しっぽは、パラシュートのような役目をして、
    木から木へ飛び移るときに大切なものなんだとか、

りすって、まつぼっくりを食べるんだ~とか。
  (そういえば、某テレビでりすがまつぼっくりを食べ残したあとは、
         エビフライにそっくりって言うのを見たな・・。)

 という、動物の正確な生態を表現しつつ、
   一方でパナシが人間につかまって逃げ出すまでのストーリーが展開したり、
    科学の本でありながら、文学の本でもあります。

そして、この絵本のすばらしさは、その挿絵です。
  森の様子や、りすの様子がとてもきれいに描かれています。
bu03_i32.gif
↑読書の秋ですね~
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「ありがたいこってす!」
 
 
【2006/10/20 00:41】
 
 
この悩みは、大人はよ~くわかるのでは?

ありがたいこってす!ありがたいこってす!
マーゴット ツェマック Margot Zemach わたなべ しげお

童話館 1995-01
売り上げランキング : 669878

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小さな家に、9人家族ですんでいる男が、
   家があまり狭いので家族はけんかばかり、

 何かいい知恵はないかと、ラビに相談に行きます。

ラビは、ユダヤの法律博士、先生で、悩み事などの相談にのってくれます。

そこで、ラビが言ったのは、「ひなどりと、おんどりとがちょうを家にいれなされ」

 家に帰り、そのとおりに男はするのだが、
        当然家の中は、前より大騒ぎ。

  そこで男は、また相談に行きます。
      ところが、ラビは、「山羊を家にいれなさい」と言います。

 男は、何がなにやら、わからないままラビの言うとおりにします。

 そしてまた、大騒ぎ。最後に牛を入れたときには、もう大暴れ。

そこで、ラビは、「動物たちを外にだしなされ」と言い、男は大喜びで、家に帰ります。

そうして、ゆっくり眠ることができた男は、
            ラビに、表題の言葉をいうのです。

結局、最初と状況は、変わらないのに、
      大喜びする男に、あきれ顔のラビが印象的です。

作者のマーゴット・ツェマックののびのびとした絵がとてもいいです。

 男の家の中が、ごたごたしている様子を愉快に描いています。
       なんだか叫び声まで聞こえてきそうです。

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↑がんばります
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「まいごになったおにんぎょう」
 
 
【2006/10/17 22:54】
 
 
~じぶんのことを かんがえてくれるひとのことをおもって、
                  しあわせなきもちになりました~

 ちいさな女の子と、ちいさなおにんぎょうのお話です。

まいごになったおにんぎょう
A.アーディゾーニ文 / E.アーディゾーニ絵 / 石井 桃子訳
岩波書店 (1983.11)
通常24時間以内に発送します。

ちいさいおにんぎょうは、持ち主から好かれていませんでした。

 だから、雑に扱われスーパーの冷凍庫に落ちてしまいました。

  ショックを受けながらも冷凍庫の中でなんとか過ごしていたある日、

見知らぬ女の子が、小さいお人形をみつけます。

  連れて帰りたかったけれど、店のものに勝手に触ってはいけないと
          言われていたので、ただみつめるだけです。

でも、寒そうにしているお人形が可愛そうになり、
      洋服を作ってプレゼントしてあげることにしたのです。

   そうして・・  冒頭の言葉は、小さいお人形のそのときの気持ちです。

上の子も、この絵本にはまりましたが、
        下の子もまた、今はまってます

  物語りもおもしろいですが、絵もとてもいいのです。

「チムシリーズ」でおなじみのアーディゾーニ絵です。

   洋服をもらったり、マッチ箱をベッドにするあたりは、
        人形の家などで遊んだことのある子は、
                   目がキラキラしますね。
bu03_i32.gif
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「かあさんだいすき」
 
 
【2006/10/12 11:52】
 
 
この絵本を読み終わったあと、あるお母さんが、

  「このときばかりは、おかあさんでよかった~って思います」
         と、感想を言われてました。まさにそんな絵本です。
おかあさんだいすき
おかあさんだいすき光吉 夏弥 マージョリー・フラック 大沢 昌助

岩波書店 1980-01
売り上げランキング : 28455

おすすめ平均 star
starずっと大切にしておきたい気持ち

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「おかあさんだいすき」に二つのお話が合本されてます。
  初めにある「おかあさんのたんじょう日」がおすすめです。

だにー(←縦書きの文章なので、ひらがなです)は、
  おかあさんの誕生日祝いに何かあげたいと考えます。

 そこで、めんどりに何がいいか尋ねてみます。
   めんどりは、”たまご”がいいんじゃないと答えますが、
      残念ながら卵は、家にあります・・。

そこで、めんどりもいっしょに探すのを手伝ってくれることになります。

  そして、次にあったのが、がちょう。

     次は、やぎ、ひつじ、めうしと同じ質問をしますが、
         なかなかいい案がありません。

そこで、くまさんに聞いてみたらということになりますが、
   ほかの動物たちは、行きたがりません。

 だにーは、ひとりでとっとことくまさんのところにでかけます。

 くまさん、ないしょでおしてくれたのは・・

                とってもすてきな贈り物です。

原題は、「ASK MR.BEAR」で、

  ぎゅっとだきつくことを、「Bear hug」というようです。
    
      くまさん抱っこでしょうか。だから、くまさんに聞くのですね。

Ask Mr. BearAsk Mr. Bear
Marjorie Flack

Aladdin Paperbacks 1971-08-01
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原書は、もう少し真四角な形で、色もあざやかです。

  日本でもこの形でお目見えすれば、もっとたくさんの人に知ってもらえるのに、
                           とても、残念です。
(きっと母の日に、買いたくなる絵本になるはずなのになあ(>_<)

作家は、「アンガスとあひる」「アンガスとねこ」「あひるのピンのぼうけん」でおなじみの、
  マージョーリー・フラックです。

  合本であるため、表紙に作家の名前もないんですよ!
       もうちょっと、考えて欲しいですよね。
    
 

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「はなのすきなうし」
 
 
【2006/10/08 21:53】
 
 
子どもは、もちろん、親も、ぜひ読んでみて欲しい絵本です。
はなのすきなうしはなのすきなうし
マンロー・リーフ ロバート・ローソン 光吉 夏弥

岩波書店 1954-01
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:ストーリー:
花が大好きな牛フェルジナンド。
  一日中花のにおいをかいで過ごしています。

他の牛たちは、マドリードで闘牛になるため
    練習に励んでいますが、フェルジナンドは、マイペース。

そこへ闘牛を探しにやってきた男たちに、
   フェルジナンドが偶然にも選ばれて、連れて行かれます。

闘牛場に連れてこられたフェルジナンドは・・・

:ここがいい:
フェルジナンドのお母さんは、他の牛たちと遊ばないフェルジナンドに、
  一人でさびしくないかしらと心配しますが、
フェルジナンドは、一人で花のにおいをかいでいるのが好きなんです。
  という答えを聞いて、そのままにしておいてあげます。

決してそれ以上、フェルジナンドに無理強いはさせません。
                         すてきです。

闘牛場から、戻ってきたフェルジナンドは
        また花のにおいをかぐことができて
                    とてもしあわせです。

という最後は、よかったねフェルジナンドと、こちらまで、
                幸せな気分になります

絵もとてもよく、文章にあってます。
          とてもユーモアがあります。

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