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家庭文庫をやっています。ぶんこにある絵本・児童書の紹介ブログです。
 
 
 
 
「せきたんやのくまさん」
 
 
【2010/12/18 14:10】
 
 
絵本に初めてであう子に、ぴったり。




せきたんやのくまさん せきたんやのくまさん
いしい ももこ

福音館書店 1987-05
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題名のとおり、石炭の配達をしているくまさんのお話です。


最初のページで、くまさんの紹介があり、その場面から、もうすっかりくまさんとお友だちになった気分です。 次のページから、くまさんが目覚めるところからくまさんの一日が始まります。


そして、仕事に出かけるのです。小さなくまさんが、馬をひいている姿は凛々しくみえます。


それからも、くまさんまじめに仕事をこなしていきます。石炭の代金をもらって、ポケットに入れるときに、「1こ、2こ、3こ」数えるあたり、読んでもらってる子は、ここでも、くまさんに、親近感を覚えます。


家についた、くまさん、えほんを読んで、2階にあがって、ぐっすり眠りました。


 くまさんは、子どもそのもののようなのに、ちゃんと、働いて生活しているという、子どもたちのあこがれを、やってのけてくれてる、というあたりがひかれる理由でしょうか。


理由は、いろいろあるでしょうが、何度も何度も持ってくる絵本なので、何度でも、読んであげてください。


 他にも、「パンやのくまさん」「ゆうびんやのくまさん」「うえきやのくまさん」・・とありますが、


このせきたんやのくまさんが、イチオシです。「せきたんやくまさん」だけが、
いしいももこ
訳です。


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「そんなときなんていう?」
 
 
【2010/10/10 20:56】
 
 
突然、恐ろしい竜が現れた・・

  そのとき、勇敢な騎士が駆けつけて、竜を倒してくれた・・

「そんなとき なんていう?」
そんなときなんていう?そんなときなんていう?
セシル・ジョスリン モーリス・センダック たにかわ しゅんたろう Maurice Sendak

岩波書店 1979-11
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という、問いかけに、聞いていた子どもたちは、

   「ありがとう」「ありがとう・・」と、口々に言います、
 
そこで次のページを開くと、お辞儀をしているお姫様が、
          
         「どうも ありがとう」
                     子どもたちは、やっぱりね。という顔します。

最初のページに、
   「若き紳士淑女のための礼儀作法の本」と書かれているように、

 「そんなときなんていう?」という問いかけに対し、
             礼儀正しく、まっとうに答えます。

でも、その設定が、
   
  後ろ向きに歩いて、わににぶつかるとか、
    
  恐竜に指をかまれたとか、
  
 どれもユーモアにあふれています。

ちなみに、表紙の絵は、屋根にちょっと大きめの穴を開けちゃった。
                               だそうです。

小学校の読み聞かせで、短時間のときに読んだりします。

絵もはっきりとわかりやすく、特に、低学年に楽しめる絵本です。

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初2006.11.30

2010.10.10 訂正、加筆

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「スモールさんは、おとうさん」
 
 
【2009/09/16 11:58】
 
 
何度も、読んでと持ってくる絵本です。

「スモールさんはおとうさん」
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icon童話館出版

スモールさんの家族はいるの?

という声に作家が答えたものです。

まず最初は、スモールさんと家族の紹介から始まります。

ここで、男の子だったら、ポールくんに、

    女の子だったら、ポリーちゃんになって、

 子どもたちは、この絵本に入っていけます。

スモールお父さんの一日は、ひげそりから始まります。

 その姿をじっと見つめる子どもたち。

会社にでかけるお父さんに手を振る子どもたち。

そして、おうちのお掃除をするおかあさんが登場します。

子どもたちもお手伝いをします。


そうやってお話は、たんたんと誠実にすすんでいきます。

ただひたすらに、スモールさん一家の日常を描いています。

でも、子どもたちは、飽きずに、聞きます。


水もれを修理するお父さんの姿を羨望のまなざしで見たり、

草刈や、畑仕事をするお父さんのお手伝いをしたり、

(お手伝いが、押し付けられてやるのではなく、ごく当たり前のようにやっています)

つねに、家族の存在を感じながらすごしています。


親も子も、すっかり忙しく過ごしている現在。

せめて、絵本の中だけでも、スモールさん一家のように、ゆったりと過ごしたいものです。

子どもたちがこの本に、惹かれるのは、こういうところでしょうか。


そして、なによりも、おとうさんの存在が大きいということが、この絵本の一番大事なとこです。

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「ゆき」
 
 
【2009/02/17 19:34】
 
 
シンプルですが、子どもの気持ちがよくわかります。
ゆき(バーニンガムのちいさいえほん 1)ゆき(バーニンガムのちいさいえほん 1)
ジョン・バーニンガム 谷川俊太郎

冨山房 1976-06-01
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雪がふったら、子どもたちは、こんな行動をするでしょうね。

1ページ目
雪がふり、両手をひろげ、まず全身で味わいます。

2ページ目
雪といえば、雪玉作り。見てみて大きいでしょ。

3ページ目
そして、雪だるま。(日本のだるまとは、ちょっと違うけど、まあいいか)
本物のぼうしに、パイプもつけて。

4ページ目
雪を味わうなら、そり。坂道あったら、ばっちり。

5ページ目
坂はないみたい、お母さんにひっぱってもらってる。

6ページ目
そりは、いがいとむずかしい。落ちてしまった。

いろいろ、あったけど、

最後には、「明日も、雪がなくなりませんように」とお願いしながら眠る子ども。

明日は、何して遊ぶのかな。

とっても短い本ですが、子どもの気持ちをずばりと言い当ててる、

いい絵本です。

「ゆき」ジョン・バーニンガム作 谷川俊太郎訳
↑クリックすると、冨山房のホームページに行きます。
 表紙の画像を見ることができます。


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「Planting a Rainbow 」
 
 
【2008/11/09 20:27】
 
 
日本では、「にじのはなをさかせよう」という題で出版されています。

とにかく、色がきれい。

にじの花をさかせよう・・というより、

にじをうえよう! というほうが、ぴったりします。

だって、どうやって虹を植えるの?!って、興味をそそるでしょ。

ママといっしょに、庭に花をうえるお話なのですが、

球根から、始まって、種、苗と、だんだん庭がにぎわってきます。

だんだんに育っていく様子も描いています。

最後に、育った花の色別に、赤・オレンジ・黄色・・・と紹介していきます。

そうして、虹色の花束ができあがります。

私は、大きいサイズの絵本を買ったのですが、

これは、読み聞かせなどでも、はっきりとよく見えていいです。

最後の花束など、原寸大以上という迫力です。

球根や、種など授業で習った4年生でも食い入るように見ていました。

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